ぴんくまさんの便秘対策室
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こんなに怖い便秘の真実

便秘も慢性化し、自力で便意をもよおさなくなると要注意の症状です。その頃には、1回2錠ほどでよかった便秘薬も、30錠も50錠も飲まなければ効かなくなっているでしょう。それでも薬を飲んでいれば出るのだからと放っておくと、やがて薬も効かなくなってきます。便秘はとても怖いものなのです。

こんな症状が出たら要注意!

便というものは、体の中でいらなくなったものです。それを腸の中に溜め込んでしまうのが便秘です。

老廃物をいつまでも体の中に溜め込んでおくのがいいことではないというのはこのことからお分かりでしょう。

人間の体温は36度前後あります。真夏の気温よりも熱いということです。もちろんその体温でいらなくなった老廃物は腐敗をはじめ、ガスが発生します。

ようやく出た便に、血がまじっているようだと要注意です。
大腸のどこかから出血している可能性があり、大腸ポリープや大腸がんの可能性もあります。

長時間、腸の中に便をたくわえておいても、悪いことはあっても良いことはなにもないのです。

また、便秘の症状のほかに、手の震えや寝言を言うようになった、肛門付近の違和感、頻繁な便意、これも要注意です。パーキンソン病や直腸瘤などが潜んでいる場合があります。

ときには命を落とすことも

たかが便秘と思っていても、症状が進むと命を落としてしまうことにもなりかねません。

便秘は様々な病気の引き金にもなりますが、便秘そのもので命を落とすこともあるのです。

1998年に21歳の女性が、便秘が原因で命を落としています。腹痛を訴えてはいたようですが、家族が気づいたときにはすでに事切れていたそうです。お腹は妊婦の臨月のように大きく膨らみ、解剖の結果、コンクリートのように硬くなった水分の全くない便が、数十センチも腸の中に6.7kgも入っていたのです。お腹の膨らみは発生したガスによるものです。直接の死因は、腹痛や嘔吐によるショックだと言われています。

下のコラムでは、自身の身内に起きた、同じケースで命拾いをしたケースを紹介しています。

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自力で排便できなくなる!?

便秘薬のページでも紹介しましたが、薬にばかり頼っていると、自力で排便できなくなってしまいます。

便意そのものが起こらなくなるからです。薬の作用によって無理やり便意を起こすので、体が自分で便意を感じるようにならなくなるのです。

それまで薬や浣腸によって無理やり起こしていた便意も、体が薬に慣れてしまうと、やがて薬でも排便ができなくなってしまうでしょう。

COLUMN~便秘の恐怖~

TOPページで知り合いのことと書きましたが、実は年の離れた従姉妹の話です。従姉妹とは親子ほども年齢が離れていて、この話を聞いたのはかなり幼い頃だったのですが……。

従姉妹のお姉ちゃんは若い頃から便秘気味だったそうです。何をやっても改善されず、便秘薬のお世話になっていたようです。徐々に服用する錠数が増えていき、便秘薬を何十錠飲んでも効かなくなり、便秘薬と浣腸の両方を使っていたようです。

ある日お姉ちゃんは腹痛を訴え、意識を失って倒れてしまいました。救急車で病院に運ばれたのですが、X線検査で分かったことは、お腹の中じゅう真っ黒に映った便の陰でした。コンクリートのように硬くなってしまい、お腹の中はガスが充満していたそうです。すぐに手術が行われ、コンクリートのような便は取り除かれました。

便が硬くなりすぎて、自力で腸を動かすなど、とてもできる状態ではなかったのです。一歩間違えば命を落としていたかもしれない状態にまでなっていました。

それからのお姉ちゃんは体質改善に全力を注ぎ、それまで太っていたものが痩せてスリムになり、便秘も改善されたそうです。子供ながらに、ウンチが出ないって怖いことなんだな~と思ったのを覚えています。

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