ぴんくまさんの便秘対策室
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便秘の種類

便秘だということには変りありませんが、ベンピにも様々な種類があります。大きくは器質性便秘と機能性便秘の2つにわけられますが、そこから更にいくつかの種類別に分かれていきます。自分がどのタイプの便秘なのかをちゃんと理解し、自己で解決できないような場合は、必ず病院の診察を受けるようにしましょう。

器質性便秘

器質性とは、胃、小腸、大腸、肛門などの、便となって排泄されるまでの経路である消化管に障害ができていることを表します。

先天性と後天性のものがあり、主なケースとして、腸の通りが悪くなってしまう腸の炎症、腸閉塞などによって起こり、腹痛や吐き気を伴いますので、早めに医療機関を受信した方がいいケース、腸の長さに先天的に異常があって起こるケース、肛門の内圧が直腸ポリープによって分散して起こるケースなどがあります。

先天性のものの中には巨大結腸症があり、生まれつき腸の蠕動運動が起きづらいため、便やガスがたまりやすく、結果として腸管が膨らんでしまい、巨大化します。この場合、重度のベンピや慢性的な腹部膨満感、嘔吐などが起こり、外に出られないガスのためにお腹が膨らんできます。

子供に多い症状で、便秘薬も効果がなく、強制的に浣腸で排泄します。

機能性便秘

機能性便秘とは、自律神経の異常によって起こるモノのことを言います。急性と慢性のものがあります。

急性のものは精神的なもの、ダイエットなどの食生活の変化によって起こり、一時的なものになります。

慢性のものは、長い期間、大腸の異常によって起こり、弛緩性、痙攣性、直腸性の便秘に分けられ、慢性のもののほとんどは、この3つのうちのどれかにあてはまるでしょう。

弛緩性便秘

弛緩性便秘とは、腹筋力の衰えによって起こるベンピです。原因は、便を送り出す力が弱くなり、腸の働きが悪くなることです。

これは最も多いタイプで、これまでは高齢者や妊娠経験者に多くみられていたのですが、若い女性にも増えてきたベンピのタイプです。

便秘薬を常用していると、腸の働きが落ちてくるのでこのタイプの便秘に陥ることもあります。便秘が長引くことにより、腹部膨満感や頭痛、肌荒れなどは起こりますが、激しい腹痛などの症状は稀です。

腹筋を鍛え、食生活にも気をつけて腸内環境を整えましょう。

痙攣性便秘

痙攣性便秘は、ストレスや寝不足で起こります。こうした状態に腸が反応し、痙攣した状態になることで、便の通りが悪くなってしまうのです。

便意はあるのですが出すことはできず、ようやく出ても、ほんの少しでコロコロした便になります。便秘薬の乱用で起こったりする場合もあります。

このタイプは、ストレスによって腸が荒れている状態です。
よかれと思って摂った食物繊維で益々ベンピを増徴させてしまうことになります。

食物繊維は水溶性食物繊維を摂るようにし、ストレス解消に努め、できるだけ体も心もリラックスすることが大切なのです。

直腸性便秘

直腸性便秘は、便意があるのに我慢をすることを繰り返し、次第に直腸が鈍感になって、肛門付近に便があるのに出てこないという常態になります。

長い間長の中にあった便は、水分が吸収されてしまい、固い便が出ます。直腸性便秘の場合、出ないからといって薬や浣腸を使うと、更に悪化してしまい、痔を患ったり、最悪の場合は大腸がんになってしまう危険が潜んでいます。

便意があったら我慢せず、すぐにトイレに行くようにしましょう。

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その他の便秘

これらのタイプに当てはまらず、自分がどのタイプか分からない場合もあるでしょう。

多くは痙攣性便秘なのですが、どんなことを試みても改善されない場合、内科を受診するようにしましょう。

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