ぴんくまさんの便秘対策室
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正常な便

正常な便がどんな状態だかご存知ですか? 常に便秘に悩まされている人にとって、どんな便がいいのか、実物を見たことがない人が多いのかもしれませんね。ここでは正常な便の状態を紹介しますので、少しでもそれに近づけるよう、自分なりに努力をしていきましょう。

どんな便の色だといい?

理想的な便の色は黄褐色になります。ただし、食べた物や普段から飲んでいる薬、またはかかっている疾患によっても便の色は変ってきます。

また、腸内に便が留まる時間が長ければ長いほど色は濃くなっていきます。また、肉食が多い場合も色は濃くなります。

薬を飲んでいるときの色

服用している薬の関係では、センナや大黄を飲んでいると、尿は赤っぽくなり、便は黄色っぽくなります。貧血のときに飲む鉄剤が黒い便を出すというのは、比較的知っている人も多いでしょう。バリウムを飲むと白い便が出るのも有名な話ですね。赤や赤褐色の便を出す薬の成分もあります。

薬を服用していて、普段と違った色の便が出た場合、医師に本当に薬のせいなのかどうか、ちゃんと問い合わせてみましょう。

病気の場合

黒っぽい便が出る場合、考えられる病気として、上部消化器官である胃や十二指腸からの出血が考えられます。直腸の出血の場合は血の色である赤が混じることがあります。灰色っぽい便だと閉塞性黄疸、緑や濃い褐色の場合は溶血性黄疸、白い軟便の場合は脂肪の吸収不良が考えられます。このような色の便が続くようであれば正常な状態とはいえません。放っておかずに病院で一度診察を受けたほうがいいです。

どんな便の臭いだといい?

便の臭いは決して良い臭いと呼べるものではありません。でも、やはり理想的な臭いというものはあります。

便の臭いで自分の状態が分かるのです。

スカトールやインドールという成分が便の臭いの元になりますが、肉食ばかりをしていると、臭いは強い腐敗臭になりますし、でんぷん質を多くとると、酸っぱい臭いがするというのが一般的です。

これらは食べ物による臭いですが、食べた物が便秘などにより、長期間腸内に留まっていると腐敗し、有害な菌が増えてしまい、便の臭いが強くなってしまいます。有害な菌の繁殖を防ぐには、なるべく肉食を少なくして、食物繊維やオリゴ糖の多く含まれた食事をすることで、便もスムーズに出るようになりますし、ビフィスズ菌や乳酸菌が増えることにより、有害な菌が増えることを防ぐことができます。

同じ腐敗臭でも、結腸がんのこともありますので、続くようであれば病院に行きましょう。ハイターのような臭いがする場合は、赤痢が考えられます。これも早急に病院に行かなければ行けません。

どんな便の状態だといい?

これまでの便の状態を総合すると、1日に1~2本ほどのバナナ状の便が理想的とされています。

水分も70~80%が理想的ですので、半練り状ということになります。重さにして1日150~200gと言われていて、いきむことなく、すんなりと排便できる状態が理想です。

水分が少なくなるとコロコロした便になり、いきまなければ出ないという状態になってしまいます。反対に、便秘ではありませんが、水分が多くなりすぎると下痢になります。大腸が活発になっているにも関わらず、腸から水分が吸収される働きが鈍っていると、下痢を引き起こしてしまいます。

理想的な排便は、

トイレットペーパーで拭くと、ほとんど汚れがつかない

スムーズに出て残便感がない

毎日排便がある

ということです。毎日排便があっても、残便感があるようではある意味便秘と言えるでしょう。あなたの便はここで紹介した正常な便にあてはまりますか?

このサイトを見て、健康な便を目指しましょう!

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